今朝のニュース番組で沿岸部の地価下落の話題が取り上げられていました。
代わりに高台部の地価が高沸しているとのことでした。
東日本大震災の被災地である東北地方はもちろんのこと、全国で同様の現象が起きているそうです。
東海地震、南海地震と専門家達がその発生率の高さを上げる中、
「地震大国日本で生活していく以上は地震を避けて通るのは難しい。それではせめて津波被害に合わない高い所へ」ということですね。
COMODOもまさに海岸近くの沿岸部に位置しています。
徳島県が算出した津波予想によるとCOMODOがある住所では2メートルの被害が予想されています。
川内町は三角州であり、そもそも土地の高さが低いのです。
記憶に新しい2011年9月の大雨の時は、11号バイパスより東部は広い範囲で被害を受けました。
その時の写真がこれです。
陸の孤島とはこのことです。畑と道の区別が全くつきません。
芝生ゾーンも池の氾濫までぎりぎりでした。
この状態の中、自転車をこぐお兄さん!! 根性ですっ。
話がそれてしまいましたが、あの甚大な被害から1年。
改めて、災害への備え、災害発生時の行動について考えておきたいものです。